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妖眼幻視行 後編
脚本:加茂靖子/
絵コンテ:高柳滋仁/
演出:大矢雄嗣/
演出協力:向井雅浩、重原克也/
作画監督:川元利浩、斎藤恒徳、藤田しげる、長谷部敦志/
作画監督補佐:倉島亜由美、森島範子、稲留和美、加藤美穂/
エフェクト作画監督:橋本敬史
《血界の眷属》との戦いの最中、義眼の力で諱名を読み取っていることを、Dr.ガミモヅに知られてしまったレオ。妹・ミシェーラを人質に取られ、しかも相手は自分と同じ〈神々の義眼〉の持ち主。逃げも隠れもできない。「僕に取り憑かれたまえ」と脅迫してくるDr.ガミモヅに、レオが対抗できる手段はないかに思えた。……驚異的なスピードで動き回る音速猿・ソニックが、レオの前に現れるまでは。一方その頃、事件からの帰途にあったクラウスは、レオからのメールに隠されていたメッセージに気づく。10-33――状況は深く静かに進行している。はたしてクラウスたちは、レオの危機に駆けつけることができるのか。そしてレオの運命やいかに?